3ヶ月も待ったASUSのノートPCが不良品だったので修理・・・【ASUS ROG Zephyrus G15】

2021年11月4日WindowsPC

みなさんこん○○は!
前回のブログでは注文~到着までの長い記録を書かせて頂きましたが、残念な事に不良品。
国内モデルなら初期不良→交換なんて対応もあるかと思いますが、USキーボードに拘るあまりアメリカから購入した私は対象外。
後から知りましたが、ASUSさんのサポート、大変評判が悪いご様子。
不安を抱えながらの修理依頼となりました。
完結に時系列で更新させて頂きます!

GPUに負荷がかかると画面クラッシュする悲しきROG Zephyrus G15さん。

販売代理店の修理サービスは今回は使用せず!
私は購入時、修理サービスをアメリカで受けるために販売代理店が用意していたオプションに加入していました。日本ーアメリカの送料を2回まで負担します、というもの。
しかし今回はスピード?を重視してみようと日本のASUSに問い合わせてみました。
スマホやタブレットは並行輸入品のサポートを一切行っていないASUSさんですが、なんとラップトップPCは国際保証の対象らしく、保証期間内であれば無償修理可能とのこと!
(ただし、返送時の送料だけは着払いになるそうです。東京の場合およそ1600円)

・修理~完了までの流れ

・5月26日
 ASUSサポートにオンラインで修理依頼(引取日が確定する)
・5月30日
 日通さんが引取に。
・6月1日
 修理状況確認サイトでASUSサポートセンター作業中 となる。
・6月2日
 修理パーツ手配中に変わり、完了予定日が6月10日と表示される(!)早い!
・6月3日
 修理パーツ手配中のまま、完了予定日の項目がそっくり消える。。。
 (チャットで問合せしたところ、海外に部品を注文したため、未定になったとの事)
・6月6日
 サポートセンターからメール。LCD交換をしたが解決せず。
 メインボードが疑われるが、欠品中で納期は確認中なので待ってね。との内容。
・6月9日
 サポートセンターからメール。メインボードの入荷は今月中旬ごろの見込み
 (こまめに連絡してくれる!少し安心!)
・6月11日
 サポートセンターからメール。メインボードが入荷し、現在作業中とのこと。
 (意外とサクサク進んでいる!)
・6月12日
 修理完了とのこと!本日が土曜日の為、出荷は14日の模様。
・6月15日
 修理品が到着!(この後悲劇が)

・さらに壊れて帰ってきた。失意の再修理【更新中】

修理にはおよそ2週間と思ったより?も早く戻ってきまして意気揚々とセットアップ。
っと思ったらなんと!電源が入らない。
電源ボタンを押してもウンともスンとも。長押ししてもバッテリーの白色LEDがちょっと点滅するだけ。
充電器はさしてますが、完全放電してるとも思えず、しばらく置いてもまったく状況に変化なし。

だめだ。。。壊れてる。。。

いら立ちを抑えながらサポートセンターに電話。外国人の方で日本語がおぼつかない。
抑えるのだ。。。抑えるのだ自分。。。
電源ボタンを30秒以上長押ししろと言われ、やってみたらバッテリーLEDが消灯。
そこからはLEDは光ることもなくなりました。。。どうなってんの?
結局修理完了報告書にはメインボードではなく、内臓のケーブルを変えただけとの記載。
メインボードは取り寄せたが、あくまで検証用であって、交換するということではないらしい。
とにかくコミュニケーション自体が円滑にできない。技術部門と直接お話をしたいと言っても
それはNGらしく、伝言ゲームのような電話が何度か続き、結局再修理と相成りました。。
「私はPCを購入してから1日たりとも使用できてない」
点を主張するも「そう気を落とさず」という斜め上からの励ましを受ける(汗
そういう事じゃないっつーの!もういいから早く集荷してくれっ!!(涙

・修理完了後に動作チェックをしたのか?
・そもそも最初の不具合は解決したのか?確認する術がない。
・そもそも高負荷時にクラッシュする現象がケーブルだけで直るの?
・電源が入るようになってもこのままちゃんと使えるの???

こんな疑問がわんさか頭の中に浮かんできます。
もうほかのPCを買おうかと失望してますが、ちゃんと使えるようになるまでここでレポートを
更新していきたいと思います。。。

・6月15日
 ASUSサポートに電話で修理依頼(引取日が確定する)
・6月17日
 日通さんが集荷
・6月21日
 流ちょうな日本語の修理センターから入電。衝撃的な事実が発覚。
 電源は確かに入らなかった(再現された)、そして、電源は入るようにしたが、
 最初の修理目的である”グラボに負荷がかかると画面がクラッシュ”問題が直っていなかった。
 (そりゃそーだ。ケーブルだけ交換して直るわけない、、、)
 メインボードを交換したら直ったとのこと。(最初から交換してくれていれば・・・)

っと散々な目に逢いましたが、修理センターの方にいろいろ聞くと、、、
・基本的に修理完了後に動作確認をしてから出荷しているのだが、今回の原因は不明。
・コールセンターは基本的に海外にあり、日本語レベルはみな同じ程度(カタコト)、修理センターは日本
にあり、日本人が応対してくれるも発信専用の為、我々からコンタクトをとることができない。
っということがわかりました。
これは今後ASUS製品を使っていくうえで大いなる不安材料。。。
軽微なサポートなら良いのですがね。。。