Galaxy S22 UltraでMagSafeアクセサリを使って分かったコト。
お久しぶりな投稿です。
現在私が使っているスマホはGalaxy S22Ultraです。
以前からずっと気になっていた事。AndroidでもMagSafeアクセサリを使ってみたいゾ!というモヤモヤにこのスマホで挑んでみたいと思い、諸々買いそろえましたのでご紹介させて頂きます。
メリットとデメリットがハッキリしてきましたので導入をご検討されている方の参考になればと思います!
ケースはPITAKAをチョイス
PITAKAは、MagEZ Case 2という製品名でS22 Ultra用ケースを販売中です。
アラミド繊維製、軽量で薄く、カーボン目が嫌いじゃ無い方は是非ともお勧めしたいケースです。
私も歴代のGalaxyで純正ケースからサードパーティー製の様々なケースを買いまくり、結局毎回PITAKAに落ち着くという無駄遣いをしております。今回は(やっと?)学習しまして、最初からPITAKAにしました。
本題のMagSafeアクセサリはこのケースが必須です!(他社でもあるのかもしれないけれど、今回はこのケースをベースにお話していきます)
ケース内に本家MagSafeと同様のマグネットが配置されており、市販のiPhone用MagSafeアクセサリが使えるようになっちゃいます。
しかも!実はこのPITAKAの内蔵マグネットはどうやらiPhoneのそれよりも磁力が強いです。
家族が使っているiPhoneと、PITAKAのケースとで比較をしましたところ、iPhoneだとポロッと簡単に取れちゃう様なアクセサリも
PITAKAだとガッチリくっつきますので、この様なリングも問題無く使えます↓
現在私が使っているのがMOFTのマグネットスマホスタンド。
クレジットカードも収納可能で、スマホを立てるスタンド代わりにもなるスグレモノ。
ちなみに、MOFTを取り付けるとこんな感じです。
あとMagSafeといえばこれでしょ!充電!
私もコレが目的であったと言っても良いでしょう。
購入した製品はこれらです。
まずデスクで使う為にこちら(廃版になっていたので類似品のリンクです)↓
ベッドサイドで充電するためにこちら↓
急速充電も出来てますし、基本的にはUSB-Cで充電する機会は殆ど無くなりました。
但し!注意点がありますので最後のメリットデメリットの項目でご紹介します。
まとめ(メリット/デメリット)
これから導入を考えている方にとって、特にデメリットの方をご確認頂ければと思います!
1.アクセサリーが豊富で、スマホの利便性がアップする
例えば前述のデスクチャージャーもQi対応の物は沢山ありますし、MagSafeが必須という訳ではありません。
しかしながらMagSafe対応品ですと対象がiPhone向けという事もあり、日本では圧倒的にiPhoneユーザーが多い事からその選択肢は豊富です。
ご自身の使い方にあったアクセサリを見つける事が出来るでしょう。
2.Qi(ワイアレス充電)よりも充電がスマートになる
MagSafe対応の充電器は基本的にマグネットが内蔵されているので、Qiの様に位置をバシ!っと決めないと正しく充電出来ない。なんて事がありません。かならず充電出来る位置でピタッとくっつくのは快適そのものです。
3.車のスマホホルダーがめちゃくちゃスマートになった。
MagSafe対応のスマホホルダーは形もシンプルですし、充電も出来るタイプがあります。
S22Ultraの様な重量級スマホでも問題無く使う事が出来、アームで挟むタイプから卒業する事が出来ました。
1.Sペンの認識がバグる事が有る
人によっては気になってしょうがないデメリットです。ケース内マグネットの位置の問題もあるかと思いますが、Sペンが刺さってないと誤認識される事がしばしばあります。
その場合はケースに貼り付けているアクセサリ(私の場合はMOFTスタンド)を一度外し、Sペンを抜き差し。これで回避しています。
PITAKAのサポートさんにもご連絡しましたが、どうやらこの問題は既に認識されている様でした。
2.Sペンのペン先と画面のポインタ位置がずれます
マグネットが原因でこの現象になります。画面の端にいけばいくほどズレが大きくなる印象です。
キャリブレーション不可なので、Sペンを多用しているユーザーさんは覚悟しておく必要があるかと思います。。。
3.MagSafe充電は置き場所に注意!めちゃくちゃ熱くなります。
寝るときに枕元で充電してる方は要注意です。Qiと違ってワイアレス充電器がずれて外れる心配が無いのでついつい枕元(枕の下など)に置いてしまいがちですが、めちゃくちゃ熱を持ちます。スマホ自体に保護回路が付いているので熱を持った状態ですと充電がされず、朝起きたらスマホが熱いだけ。充電はされてない。なんて事もあります。
画面を下にして、MagSafe充電器は開放(放熱)出来る状態で置いておきましょう!
4.地図のコンパスも時々おかしくなるよ
マグネットが本体裏に貼り付いた状態になるので、地図のコンパスが時々おかしな事になります。
とはいえ、私自身はそこまで気になった事はありません。カーナビアプリで変な表示になった事もありませんし、ただそういう可能性がある。
と認識しておくだけで良いかな。とは思います。
最後に。
色々とメリットの多いMagSafeアクセサリの対応化ですが、特にSペンの挙動には注意が必要ですね。
デメリットも十分ご理解のうえで検討してみて下さい(^^)
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