【Roomba】古くなったルンバ500系をアップグレード!【改造】

2021年11月4日Home Electronics

大分ボロくなってきた我が家のルンバ500系(537)

どうもこん●●は。
今回は自動掃除機のルンバちゃんのお話を。
私の所有するルンバは537というモデルで、いわゆるルンバ500系です。
今の自宅でなかなか走らせる事が出来ず(出来ないくらい床に色々とありw)、2年半放置状態でした。
いよいよ新居ではきっちり整理して活躍して貰うぞ~♪っと思っていましたがやっぱりバッテリーが死んでました。。。オレンジランプ点滅。。。
バッテリーを交換するだけだとつまらないので、今回諸々アップグレードしてみましたのでご紹介させて頂きますっ!

今回購入したもの

全てAmazonで入手しました。
まずはバッテリーですね。

次にダストボックス(AeroVacBin)

そして大物!?ルンバ600系のボディ&基板セット(センサー付き)

以上3点です。

今回の目的

今回の作業で得られるメリットは下記の通りです。
・バッテリーが新品に!
・ダストボックスが新方式に変わり、より多くのゴミを貯められる/吸引力も若干UP/掃除がしやすくなる。
・600系基板で刷新されたAiと、静粛性も若干UP
・ボディがピカピカの新品に!

ざっとこんな内容ですが、要するに基板が変わることで”ほぼほぼ600系”にする事が出来るんですね♪
それでは早速作業の様子をご紹介!

いざ!作業開始っ!

ルンバ537から主要部品を取り外していきます

はい、まずはルンバをひっくり返し、 エッジクリーニングブラシを1本ネジを回して取り外します。その後、4箇所のネジを外すとカパっとカバーが外れます。
これで全パーツを取り出す準備が出来ました。
※簡素な説明ですが、ボディキットにちゃんとした説明書が入ってますのでご安心をw

パーツを取り外したらこの機会にエアダスターや掃除機で綺麗にしましょうね♪

ここだけ注意っ!

パーツを取り外す際、ここは注意ですっ!殆ど全部プラスドライバーでOKなんですが、エッジクリーニングブラシの1箇所だけY字のネジでございます!

事前に準備しないと焦りますのでご注意ください(^^;
高い物じゃないので、下記の様なキットは1個あると便利ですよ~

ルンバ600のボディに組み込みします

写真の様に分解した時の逆手順で組み込んでいけばほぼ完成!

左が500系、右が600系のダストボックス

ダストボックスは大きく変わります。
従来のタイプは2段構えになってまして、大きなゴミを捨てたあと、フィルターの部分をスライドして細かいホコリをハンディクリーナー等で吸引する2段階の作業が必要だったのに対し、新型タイプではダストボックスがシンプルな構造になったのに加え、容量が大きくなりました。
必要となるフィルターもいわゆる青フィルタータイプに変わります。
交換作業後、一度新居のリビングを走らせましたがとってもゴミが捨てやすい!
500系のダストボックスもそのまま使えるんですが、是非一緒に変えてあげてください。

完成!ルンバ500がルンバ600に変身っ!

はい!これで完成です。
早速運転させてみましたがなんの問題も無く、なにより動作音が静かになったかな?
そしてそしてまるで新品の様にリフレッシュされとっても満足です♪

もし皆さんのご自宅に500系が眠っていたら是非トライしてみて下さいね!

※注意点として、このボディキットの基板にはスケジュール機能はありません。もし現在スケジュール機能付きのルンバをご利用の場合、機能が失われますのでご注意くださいね。